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2020年7月 3日 (金)

knoppix 8.6.1 usbメモリ起動版&日本語化

knoppix 8.6.1 を USBメモリに、インストールしてみたけど、BIOS から起動できない。

USBメモリでKNOPPIX v5.01を起動
http://linuxcom.info/knoppix-on-usb.html

を参考に /boot/syslinux 以下のファイルをすべて USBメモリのルートディレクトリにコピーしたら起動できるようになった。

その前に

KNOPPIX の Cheat Codes = ブート・オプション (ver. 7.6.1 DVD)
https://www.palm84.com/entry/20160421/1461167259
を参考にboot 画面の時に F2 キーを押し
knoppix64 lang=ja xkeyboard=jp
と入力して日本語表示させておいたほうが便利だが、設定を変えておいたほうが
もっと便利なので

Knoppix8.1日本語表示&キーボード設定
https://www.achiachi.net/blog/knoppix_8_1_japanese

を参考に
syslinux.cfg syslnx32.cfg syslnx64.cfg
の、すべての lang=en を lang=ja に置換して、xkeyboard=jp を画面設定以外のところに付け加えたら、日本語表示されるようになった。

BIOS での UEFI表示される起動欄は、なんか Errl? とか言うメニューをいじってるうちにうまくいくようになった。逆に UEFI がつかないほうが起動しなくなった。

KNOPPIX8.2の日本語化
https://linux-memo.net/knoppix/knoppix_customjp080200_cust.html
を参考に、端末から
sudo leafpad /usr/bin/flash-knoppix
と入力して 「5-6. flash-knoppix日本語化」のところをコピぺしたら、わかりやすくなった。(余談だが overlay? は大きいほうがいいみたい。パッケージはインストールしても次回起動時には反映されないことがあるので。私は 8GB と 16GB で交互にインストールして作っていった。)

日本語入力ですが、私は mozc が好きらしいので
apt-get install uim-mozc uim im-switch
と端末に入れて、
im-config -c
で設定して、画面最下最左のアイコンをクリックして
「設定」-(下から二段目の)「入力メソッド」で uim を選択して
一番下の「入力メソッド」で、もし mozc が「標準の入力方式」になっていなかったら
「使用可能にする入力方式」の「編集」をクリックして、右欄の mozc をクリックして左矢印ボタンをクリックして
左側に移動させ、「標準の入力方式」をクリックして mozc を標準にしておいたほうが良いかも。
(そしてその状態をまた別のUSBメモリに書き込んでおく。)

まあ、もうすぐ knoppix 9.0 が登場するというのになんですが…